佐藤氏はMac信者?
沖縄タイムスの毎週木曜日の朝刊に“ダーヴァ”というページがあり、そこに“e-クリニック”という
パソコンなんでも相談コーナーがある。そこの回答者の佐藤信正氏はどうもMac信者のようだ(^_^;)
初回でも下記のような質問にMacに偏りがちな回答をしていたのを覚えている。
そこで、今回の記事を載せることにした。この佐藤氏のことを知っている人がいたら教えてね♪
2000年5月24日水曜日 沖縄タイムス朝刊 “e-クリニック”より ■カルテ10■
Q.夏のボーナスで個人用パソコンをゲットするつもりですが、職場と同じウィンドウズにするか夫が使っているマックにするか
悩んでいます。スキルアップを考えるとウィンドウズがいいかとも思うのですが、夫は「マックのほうがパソコンの動く仕組みを理解しやすい」と言っています。 (30歳、会社員)
A.とっても自信のない回答ですが、ウィンドウズのほうがいいと思います。理由は、この夏から秋にかけて、マックはがらっと
変わるからです。夏のボーナスで買うと、秋にはトホホっていうことになる可能性があるかもしれません。もちろん、現在マックを持っている人がこれから困るということはありません。基本ソフトを入れ替えれば、現在のマックでも、新しい時代のマックに、たぶん対応できます。「たぶん」の留保が付くのは、メモリーは最低でも64MBは要るので、それ以下のメモリーの場合は増強作業が必要になるでしょう。じゃ、メモリーさえ十分なら夏買ってもいいのでは?そこなんです、難しいのは。新しい時代のマックは見た目と操作が変わるので、むしろ、夏買ったマックに慣れても、すぐに新しいことを覚えなくてはいけないことになります。だったら、最初から新しい時代のマックでスタートするほうがいいし、それまでのつなぎなら無難なウィンドウズでいい、というのが回答の方針です。ウィンドウズかマックかというときの基本は、二つあります。一つは以前にも書いたようにマックじゃなくちゃダメという情熱があるか、ということ、それと、身近にマックがわかる人がいるか、です。今回のケースだと「いる」だから、安心なようです。でも、ここだけの話、こっそりいうとマックは使っていくと、誰もがみんな自分専用に使い勝手を改造してしまうものです。だから、あまり身近にマックの仲間がいると、好みが分かれて、うざったい感じになりがちなのです。これは、私の経験なんで、違うこともあるかもしれませんが。そうそう、これからどんなマックになるかというと、操作性や見た目がアクアというコンセプトで統一されます。アクアは「水」という意味ですが、パソコンの画面
が水のような透明感あふれる美しいものになります。ボタンは輝く水玉
です。こんなきれいな画面ってこれまでなかった、というくらいです(わくわく)。なんかマックを薦めているみたいですが。ついでに言うと、ウィンドウズもこの夏変わりますが、ま、私の観点では、大した変化はありません。率直にいうと、革新性はなんにもないので、つまんないです。でも、パソコンなんて道具だからとわりきれば、ようやくまともな道具になるという意味では評価できます。
これがその記事だよ。佐藤氏はMac信者?
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